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「確定拠出年金セミナー」を開催しました(2025年度)

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「確定拠出年金セミナー」を開催しました(2025年度)

毎年行っている確定拠出年金セミナーですが、今年度も運用をお願いしている住友生命さんから講師の方をお招きし、基礎から新商品等もご説明いただきました。

当社は2013年から退職金制度として確定拠出年金(企業版DC)を導入しており、毎年定期的にセミナーを開催しています。

初めて加入する方や新卒入社の方は、聞いた事はあるけど「そもそも確定拠出年金って何?」、「iDeCoとの違いは?」、「どんなメリットがあるの?」等の疑問がある方もいるかと思いますので、簡単にご紹介したいと思います!

『確定拠出年金とは?』

原則65歳から受給する年金のみでは老後の資金は足りないと言われています。
(夫婦で3000万円以上、単身で2000万円以上必要と言われています)

「確定拠出年金」とは、企業や個人が掛金を拠出し、加入者自身が運用方法を選んで老後資金を準備する制度です。
当社は企業が掛金を負担する「企業型DC」です。(個人型:iDeCo)

企業型DCの掛金は事業主掛金ですが、社員が給与の一部について、引き続き給与で受取るか、企業型DCの掛金とするかを選択する事も可能です。(選択DC掛金)

<基本DC掛金(企業負担)>
・金額は勤続年数により異なる

<選択DC掛金(給与受取or掛金にするか選択)>
・月0円~(1,000円単位)

<掛金上限額>
・企業型:月額55,000円まで(基本+選択)
・個人型:月額23,000円まで(企業年金等に加入していない会社員の場合)

<口座手数料>
・企業型:0円(企業負担)
・個人型:月171円~700円程度(個人負担)

企業が掛金を支払ってくれて、口座手数料等も無料で運用できる企業型DCは嬉しい制度ですよね!
(企業型DCを導入している会社でのみ企業型DCは加入できます)

続いて『確定拠出年金のメリット』もご紹介していきます!

■メリット1【税制優遇が受けられる】

<拠出時>
・掛金は非課税

<運用時>
・運用益は非課税
・所得税・住民税・社会保険料が軽減される

<給付時>
・公的年金等控除、退職所得控除等の適用

■メリット2【老後のための有効な資産形成手段】

年金の受給開始年齢は徐々に引き上げられています。
確定拠出年金は、年金を受給開始するまで自分の判断で運用し、資産を形成していくことができます。

一般的な資産運用(投資信託や定期預金)の場合、分配金や金利といった運用益には20.315%の源泉分離課税が適応されます。
しかし、確定拠出年金の場合には、これらが非課税扱いになり、より効率よく老後資金を準備できることが可能です。

税制優遇が受けられて、他の資産運用では課税されるものも非課税になるのは嬉しいですよね!

最後にメリットが多い確定拠出年金ですが、デメリットもあるので自己責任で無理なく運用して下さいね◎

<注意点>
・60歳まで引き出しができない点
・途中解約ができない点
・資産運用のリスクを負う点 など

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